ビジネスは失敗するようにできている。
ビジネス研究会(高知)です。
ビジネスは、人と違うことをやってもうまくいかないことが多いし、人と同じことをやっても上手くいかないことが多いです。
人と違うことは、ほかの誰かも同じようなアイディアを考えたけど、勝算がないからやっていなかっただけという可能性があるから。
もちろん、人と違うことをとことんつきつめて成功させれば大きく稼げる可能性もあります。
一方、人と同じことをやることは、成功例を真似することで二番煎じになってしまし、大きく儲けれない可能性もあるということ。
どちらが良いかは人それぞれですが、リスクを最小限におさえたいのであれば、二番煎じになっても
人と同じことをやることが良いのではないでしょうか。
飲食にしても、都会での流行りを田舎に持ち込んで成功する可能性はありますが、それなら
ずっと続いているような業態(たこ焼き、焼き鳥、大判焼き)が無難だと思います。
タピオカや、クロワッサンたい焼きなどはインスタ映えしやすく一時的には稼げると思いますが
長期的に稼ぎ続けることができるような持続性はないと思います。
メディアで取り上げられやすい業態は長期的に稼ぐというよりか、短期で一気に稼ぎ切り
すぐに次の業態にシフトしていくというやり方が理想だと思っています。